花畑牧場の田中義剛はチーズや生キャラメルでの大成功は必然!
今朝のがっちりマンデーで花畑牧場を特集していました。
生キャラメルで日本全国の人気を独占して、一気に注目され不動の地位を築きました。
私も以前、札幌出張の際に生キャラメルをお土産で購入しました。
売り切れ続出でなかなか食べれない花畑牧場の生キャラメルとあってすごい喜ばれた記憶がすごくあります。
花畑牧場の代表と言えば、タレント田中義剛。
足跡をたどってみます。
田中義剛のプロフィール
生年月日:1958年3月13日
出身地 :青森県
テレビで見ていた時は、吉幾三と楽しく絡んでいたのが印象的でしたが、来年には還暦になるのですね。
まずそれにビックリ!テレビではあまりの若々しさにはチーズが関連しているのかなと思ってしまいます。
北海道の酪農学園大学酪農学部卒業(現在は同大学の特命教授を務めている。)
大学時代よりシンガーソングライターとして活動、地元ラジオでも活躍。
28歳の時にオールナイトニッポンのパーソナリティ抜擢により東京進出。
本来の歌手としては売れないながら、タレントとしてバラエティー番組などでレギュラー10本以上もっていて活躍するようになる。
牧場をやる夢をあきらめきれない田中は?
人気タレントとして、テレビでは見ない日がないぐらいでしたが、所属事務所に借金をして北海道に「花畑牧場」を開業。
36歳で実業家としてスタートしたが、開業当初はチーズを中心に展開するも返品続出で借金総額が4億になる。
自己破産目前の状況でも、知名度アップの為に番組共演者などに花畑牧場の製品を差し入れる。
この販促が功を奏して有名レストランや有名ラーメン店に使われる事で一気にブレイク!
特にラーメンブームにも乗っかって、ブームがブームを呼び、花畑牧場は一気に軌道に乗る。
それでも、田中は謙虚に経営を続けて、チーズを使った美味しい調理を紹介していく中で「生キャラメル」が空前の大ヒット。
1人5個までと限定販売するぐらい売り切れ続出で生産が追いつかず、自社工場を拡大。
生キャラメルの類似品も出たが、やはり違うという事で他の追随を許さない商品となった。
生キャラメルアイデアをパクられたとか自分の宣伝の為のタレント活動などバッシングも強烈に受ける事もあるが、おいしいものを作りたい信念のもの更なる拡大を展開。
生キャラメルブームが去った後、紆余曲折がありながらも流通経路見直しや商品開発により、現在は大手コンビニのスイーツには花畑商品を採用され、今回のがっちりマンデーに出演。
大成功を収めた背景と今後は?
生キャラメルアイデアや自治体PRを(そういうつもりがなくとも)自分PRにするなど、色々なバッシングや逆恨みを受けているのは周知の事実。
当初は花畑牧場は経営がジリ貧だったのでリストラしまくったり、ブームによって採用やリストラを繰り返したり、関係団体にも強気な態度で接したりと、大成功の裏にはなりふり構わず図太い性格があったのだと思います。
歌手として成功しなかった挫折や、夢を追いかけたがなかなか結果が出ない日々で、もう一人の別人格の自分を作って経営者として活動して成功をしています。
だいたい、バッシングする人はやっかみがあって言っているのがどこの世界でもあります。
その中でも負けずに突き進んでいく人のみが成功を掴める事でしょう。
今までの経験を駆使し、同業者の迫害にも負けずにおいしい商品を数多く提供してほしいですね。
最後まで、お読みいただきましてありがとうございました。